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建築・太陽光発電向け計測機器の開発

建築・太陽光発電向け計測機器の開発・販売を手掛けているフルアイズ(神奈川県厚木市)は、太陽光パネルやガラス・鋼板屋根の反射光トラブルを未然に防ぐシミュレーション調査代行のサービスを2月から開始したと発表した。

 専門知識を持ったフルアイズのスタッフが現地を訪問して調査・測量し、反射光のシミュレーションを行って近隣への影響を報告書にまとめる。太陽光発電を設置する企業、反射率の高い建材(鋼板屋根やカーテンウォールなど)を用いた建築物を建てる企業が対象。

 住民目線の報告書を提供することが特徴で、設置の是非の検討や周辺住民への説明に効果を効果的というhttp://gx.customplan.info/modules/d3forum/index.php?post_id=2556 http://www.minkita.net/modules/d3forum/index.php?post_id=2025

 同社は、今回の調査代行サービスとは別に反射光の予測装置「リフレクさん」を販売している(関連記事)。ただ、メガソーラー(大規模太陽光発電所)や、建設予定の建物による影響など、「リフレクさん」では予測できない案件への問い合わせも多かった。そこで、こうした要望に応える形で、調査代行サービスを開始した。

 2016年末から試験的にサービスを提供し、2017年2月から体制を整えて正式にサービスを提供することにした。

 従来、反射光に関する評価サービスでは、建物全体への影響のみを調査することが多かったが、同社では反射光の影響がある住居の窓やバルコニー単位で「その窓に反射光が差し込む季節と時間」をグラフと一覧表で提供する。各住民への影響が一目でわかるため、設置の是非の検討や住民説明の際に効果的という。戸建ての住宅に加え、戸数の多いマンションなどでも各住居別のグラフと一覧表を提供できるという。

 http://war.kill.jp/modules/d3forum/index.php?post_id=1473 http://gi-p.jp/com/html/modules/d3forum/index.php?post_id=99 さらに初回の調査で反射光の影響が一定以上あると評価された場合、クライアント企業と相談しながら反射光の影響を減らす方法を提案する。具体的には、遮蔽物の適切な配置を検討したり、反射光の影響が少なく、かつ発電量が最大となる太陽光パネルの配置を検討したりする。

 また、住民向けに資料を作成したり、近隣住民への説明会に同社スタッフが出席して内容を説明することにも対応する。

 費用は、基本的な調査内容で、住宅用7万円前後から、産業用15万円前後からとなる。ただし、規模・地形・住宅の数などにより費用は大きく異なる。交通費は別だが、日本全国で対応可能という。