全日本国民的美少女コンテスト

オスカープロモーションに所属する、『全日本国民的美少女コンテスト』出身者で結成されたアイドルグループ・X21の泉川実穂末永真唯田中珠里長尾真実山木コハルが17日、東京・中野サンプラザで行なわれた堀越高等学校卒業報告会見に出席した。

 卒業式直後、先生、級友とのホームルームを終えてすぐに取材陣の前に姿を現した5人は、「大 泣きでした〜」とちょっと目元がはれぼったい。山木は「先生の言葉も沁みることばかりで。これが最後だと思うと大泣きでした。学年主任の先生が最後に名前を叫んでくださったので、またぼろぼろ泣いて」と、話しながら目を潤ませる。http://www.arcaid.jp/modules/d3forum/index.php?post_id=1142
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 卒業を迎え「悩んだり落ち込んだこともあったけど、『仰げば尊し』を歌っているとき、いい思い出しか浮かんで来ませんでした」(長尾)と充実した学園生活を送った5人。田中も「京都から上京して、標準語で話さなきゃいけない不安や悩みをあったけど、周りの友達も優しくて、すごく楽しい3年間でした」と振り返る。

 芸能活動と学園生活の両立は大変だが、それを乗り切ることが出来たのは周りのサポートがあってのこと。末永は「菅平での研修旅行のときは、お仕事の関係で3日目からの参加になったんですが、マネージャーさんが長野の菅平まで車で送ってくださって。仲間との絆を深めることが出来たので感謝しています」と振り返る。http://www.gfl.jp/modules/d3forum/index.php?post_id=8525
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 堀越高校には「トレイトコース」という、“芸能コース”があることが知られている。そのため「修学旅行で北海道に行ったとき、“ショートドラマを作ってみない?”って話になったんです」(田中)とタレント揃いのクラスならではのエピソードを明かした。山木は「ケンカのシーンや、マジ泣きの演技をスマホで撮って、声をアフレコしたり。編集したら9分ぐらいの作品になりました。トレイトならではの遊び方ですね」と笑った。

 高校卒業で制服も着納めとなるがまだティーンの5人。末永は「10代ならまだ制服もいけるから、学園ドラマなどで制服の仕事をしたい」と意欲。元バレーボール選手の泉川正幸の娘・泉川実穂は「朝、意外とバタバタするので、服を選ぶ時間がかからなくて良かった」と名残惜しそうにしつつ、「10代で跳べるうちにジャンプして、もっとスパイクを打ちたい」とスポーツキャラをアピールした。

 なお現在、X21の所属するオスカープロモーションが『第15回 全日本国民的美少女コンテスト』の出場者を募集中。応募の要項は、オーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。