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最近じわりじわりと人気が出てきている「ダムカレー」

最近じわりじわりと人気が出てきている「ダムカレー」。ライスをダムに見立て、カレールウでダム湖を表現しているのがその特徴なのですが、全国には100以上もの「ダムカレー」があります。今回訪れる岐阜県八百津町の「丸山ダム」周辺には特徴的な「ダムカレー」を提供しているお店が数軒あります。「丸山ダム」の見学とともに、今回はふたつの「ダムカレー」をご紹介しましょう。

水量豊富な木曽川の流れを堰き止める、国内屈指の規模を誇る「丸山ダム」

写真:常盤 兼成

「丸山ダム」は長野県木曽地方を水源とする「木曽川」の中流にある、高さ98.2メートルの重力式コンクリートダム。http://spora.jp/faoeruoarear/posts/587823
http://spora.jp/faoeruoarear/posts/587822
洪水調整と水力発電をおもな目的とした国内屈指の規模を誇るダムです。計画は戦前から行われており、1955年の完成から60年以上経過した歴史あるダムです。

写真:常盤 兼成

水量の多い木曽川の流れを堰き止める強固な「丸山ダム」でしたが、昭和58年9月28日の台風10号による大雨は「丸山ダム」の容量をはるかに超える水量となり、下流地域に大きな被害をもたらしました。その結果「丸山ダム」をかさ上げして建設する「新丸山ダム」の工事が現在はじまっており、この「丸山ダム」は「新丸山ダム」が完成すると水没してしまう運命にあります。

写真:常盤 兼成

「丸山ダム」で堰き止められた「木曽川」には、東西に長いダム湖が形成され「丸山蘇水湖」と名付けられました。この「丸山ダム」とひとつ上流の「笠置ダム」までは深沢峡と呼ばれ、「http://www.okirakupankai.com/post/entry/1364
http://www.okirakupankai.com/post/entry/1363
丸山ダム」下流にある蘇水峡とともに景勝地となっています。またこのエリアは飛騨木曽川国定公園に指定されており、桜や紅葉の名所ともなっています。
昭和30~40年代頃まで「丸山ダム」から遊覧船も運航されていたとのことで、深沢峡には、八百津町瑞浪市を結ぶ赤い鉄製の「五月橋」も現存しています。ただしこの「五月橋」も「新丸山ダム」建設後は水没してしまいます。

それでは1軒目のお店「珍竹林」のダムカレーをいただきましょう

写真:常盤 兼成

お店への案内には「5食限」の文字が・・・「ダムカレー」は限定販売されているお店が多く、この「珍竹林」も1日わずか5食という限定数での提供です。
営業時間は午前11時からなので「ダムカレー」を確実にいただくには開店直後に訪れるのがベストです。