桑田佳祐も公認の替え歌シリーズで知られるシンガー・

桑田佳祐も公認の替え歌シリーズで知られるシンガー・ソングライター嘉門達夫(58)が「嘉門タツオ」に改名していたことが1日、分かった。嘉門はこの日、大阪城野外音楽堂で、お天気ソングを作った読売テレビ「朝生ワイド す・またん」の7周年記念「す・またん!春フェス2017」に出演。「タツオ」としてのお披露目になった。

嘉門によると、58歳だった先月25日に改名。「還暦を目前にして、さらに貫禄を無くそうと思って(軽いイメージの)カタカナにした」と説明し「これで、このまま生涯現役で、フットワーク軽く進んでいけると思う」と話した。

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嘉門は「-す・またん」にお天気ソングを提供するなど、深い縁があり、この日のフェスに出演。番組は読売テレビ出身の辛坊治郎氏、同局の森たけしアナが進行する関西の人気番組で、10年3月29日にスタート。今春、7周年を迎え、辛坊氏らで結成した「す・またん」バンドで、記念アルバム「7回帰」も発売している。

またこの日のイベントには、石井竜也(57)と橋本マナミ(32)もサプライズ出演。2人とも番組出演者とゆかりがあり、橋本は「スタッフジャンパーを着て飛び入りしたら、気づいてくれなかった」と苦笑。石井は「楽しいお祭りで、すごい元気が出るよね。こういうイベントにくると、もっと元気の出る曲作らなきゃダメだなって思う」と言い、「す・またん音頭とか、作ってみたい」と続けた。

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ポップス、ロックのイメージが強い石井は、もちろん「音頭は作ったことがない」そうで、嘉門に協力を依頼。石井は「嘉門さんと一緒に、みんなが歌うと元気になれるような音頭を作れたらいですね」と話していた。